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【知識】「一富士 二鷹 三茄子」の続きについて

2018/04/03

正月の初夢に見ると縁起がいいと言われている言葉に「一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)」というのがありますが、四以降もあるのをご存知でしたでしょうか?

勿体ぶってもあれなので、さっさと書いてしまいますが、「四扇、五煙草、六座頭(しおうぎ、ごたばこ、ろくざとう)」と続いているのです。

四扇、五煙草は「扇」と「タバコ」で分かるのですが、六の「座頭」って何なのか知らなかったので調べてみましたら、「剃髪した盲目の按摩師」とのこと。

Wikipediaには「座頭(ざとう)は、江戸期における盲人の階級の一つ。またこれより転じて按摩、鍼灸、琵琶法師などへの呼びかけとしても用いられた。」とありました。

それぞれの意味

そもそも「一富士 二鷹 三茄子」が何で縁起良いのかも謎ですが、これは諸説あるようですね。
一例を挙げると、富士は日本一の山、鷹は賢くて強い鳥、なすは事を「成す」というところから転じて、縁起がよいとのこと。

四扇(しおうぎ)

扇は「末広がり」を意味しています。

五煙草(ごたばこ)

「煙草」は酒とともに祭りや祝い事など、人々が集う席には欠かせず、座の雰囲気を盛り上げたり、和ませたりするから。また、煙草の煙は上に上がるから縁起が良いとする所以もあるとのこと。

六座頭(ろくざとう)

「座頭」とは、琵琶法師の座に所属する剃髪した盲人のことを言い、『毛が無い』ことが転じて『怪我が無い』という縁起が良い意味に取れるとのこと。

ほとんど言葉遊びとか駄洒落の感がしますが、なるほどですね。

「盲目」で「座頭」といえば「座頭市」ですかね、やっぱり。
映画のタイトルの意味がようやくわかり、ちょっと得した気分になれました。

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