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サクラエディタで決まった文字数、またはウィンドウ右端で折り返す設定方法

前にも仕事用PCでサクラエディタを使用していることをネタにしましたが、今度は「文字の折返し位置」に関する設定方法のメモです。

「文字の折返し位置」というのは読んで字のごとく、横に長い文をどこで折り返す(改行)かという設定。
サクラエディタの場合、デフォルトでは「折り返さない」となっており、なかなかに面倒くさいです

これを、私の場合はウィンドウ幅に合わせて改行したいのでその設定の方法ということになります。


↑ サクラエディタでテキストファイルを開き、ウィンドウの横サイズを抑えて表示した場合

サクラエディタの折返し設定(1)

お手軽に、とりあえず現在開いているテキストファイルの折返し設定を行いたい場合は、以下のキャプチャにある通り、「設定」→折返し方法→右端で折り返すと選択。
もしくはショートカットがあるので Ctrl + Alt + W で右端で折り返すように設定可能です。


↑ 右端で折り返した例

これで一件落着と思いきや、この方法だと別ファイルを開いたり、同じファイルでも再度開き直したりするとまたも元通りの「折り返さない」設定となってしまいます。

ここで本番。どのテキストファイルを開こうと必ず右端で折り返す方法のご紹介。

サクラエディタの折返し設定(2)


↑ 「設定」→「タイプ別設定」


↑ レイアウト設定の折返し方法を「右端で折り返す」とする

これでどのテキストファイルを開いてもウィンドウの右端で折り返してくれるようになります。
以上、 「【サクラエディタ】文字の折り返しの設定と解除の方法」でした。

しかし、なんだかやっぱり、秀丸エディタのほうが使いやすいよなぁ。

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