
Lenovo IdeaPadで「カバーを開くと電源がON」になる設定をオフにする方法【Windows11/10対応】
2025/04/29
Lenovo IdeaPad Flex 5 14 ARE05の設定に関するポスト。
Lenovo IdeaPadのノートパソコンで、カバー(蓋)を開けると自動的に電源が入ってしまう設定をオフにしたい方へ。
Windows11やWindows10環境での設定方法を、Lenovo Vantageアプリを使った手順とともに分かりやすく解説します。
カバーを閉じたときの動作設定についても触れているので、ノートPCの電源管理に悩んでいる方は参考にしてください。
カバーを開いたときの動作
Windows11にアップデートされてしまい、設定を探しても見当たらなかったので調査したところ、以下の手順で簡単に設定を変更することができました。
手順1 Lenovo Vantageアプリを起動
私が購入した「Lenovo IdeaPad Flex 5 14 ARE05」には購入時にプリインストールされていた「Lenovo Vantage」アプリを起動します。
ようは、コイツが犯人ですw
手順2 電源設定を変更する
「デバイス」 → 「電源」とメニューを移動。
「電源設定」ブロックの「開いてスタート」設定をオフにする。
以上でカバーを開けた際に電源が入らないようにする設定は完了です。
カバーを閉じたときの動作
逆にカバーを閉じたときの動作については、コントロールパネル→電源オプション→カバーを閉じたときの動作にて設定可能です。
Windows10の場合の、カバーを閉じたときの設定
また、Windows10の場合は以下のように移動すれば「カバーを閉じたときの設定」が可能です。
「設定」 → 「システム」 → 「電源とスリープ」
関連設定の「電源の追加設定」にある、カバーを閉じたときの動作の選択を任意に設定すればOKです。