Obsidianに『Remotely Save』を導入する方法を徹底解説!

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Obsidianはローカル保存型のメモアプリとして人気を集めていますが、クラウドを利用して複数デバイスで同期したいと考えるユーザーも多いのではないでしょうか。そんなときに役立つのが「Remotely Save」プラグインです。

このプラグインを導入すれば、DropboxWebDAV などのクラウドサービスとObsidianのノートを同期することが可能になります。

このポストでは、Remotely Save プラグインの基本的な導入手順から、設定項目の意味や注意点まで、初心者にもわかりやすく解説します。Obsidianをより便利に活用したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

「Remotely Save」プラグインの導入方法

インストール方法

1)左メニューの下にある歯車アイコンをクリック。

2)「コミュニティプラグイン」を選択し、「コミュニティプラグインを有効化」ボタンをクリック。

3)コミュニティプラグイン欄の「閲覧」ボタンをクリック。

4)検索欄に「Remotely Save」と入力し、Remotely Saveのボックスをクリック。

5)「インストール」ボタンをクリック。

6)インストールが成功すると、画面右上にメッセージが表示されます。
成功したら「有効化」ボタンをクリック。

7)チェックボックス2箇所にチェックし「agree」ボタンをクリック。

8)インストールされたプラグインにあるRemotely Save の歯車アイコンをクリック。

9)プルダウンメニューから「Dropbox」を選択。

10)「Auth」ボタンをクリック

11)Dropboxの権限へのリンクが表示されるので、リンクをクリック。

12)Dropboxの権限ページが表示されるので、「許可」ボタンをクリック。

13)ポップアップが開くので、「Obsidianを開く」をクリック。

14)Dropboxから権限の許可が下りると「Auth」ボタンが「Revoke Auth」に変わっているのを確認。

Remotely Saveの設定

15)画面を少し下にスクロールし、作成物が格納されるフォルダ名が表示されているので、確認だけしておきます。今回の場合は「new_vault」としています。

16)更に少し下にスクロールすると

  • Schedule For Auto Run
  • Run Once On Start Up Automatically

の設定があるので、それぞれ最短の

  • 「every 1minute」
  • 「sync once after 1 second of start up」

を選択します。

ここまで完了したら、モーダル画面の「×」ボタンをクリックして設定を終了します。

17)最初の画面に戻ってきたら、左メニューにアイコンが増えています。クリックすることで同期が始まります。

以上で Remotely Save の導入は完了です。

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