LaravelをVisual Studio Code(VSCode)で開発していると、web.php
ファイル内で「Undefined type ‘Route’」というエラーが表示されて困った経験はありませんか?
これはコード自体に問題があるのではなく、エディタの型情報の不足が原因です。特にIntelephenseなどの拡張機能を使用している場合、適切な設定をしていないと発生しがちです。
このポストでは、このエラーの正体を解説しつつ、実際にRoute型を認識させる設定方法をわかりやすく手順付きで紹介します。Laravel初心者から中級者まで必見の内容です!
VS CodeでUndefined type ‘Route’を消す方法
Laravelで掲示板の開発(学習)を行う時は「Visual Studio Code」を使用しているのですが、なぜかエディタ一番下に「問題」として
Undefined type ‘Route’ . Intephense
と表示されるようになりました。
一体、なぜなんだと調査したところ、VSCodeのプラグインに『PHP Intelephense』をインストールしているとこのエラーが表示されてしまうとのことでした。
しかしながら設定を適切に行うことでこのエラーは表示されなくなるとのことなので、設定変更の方法をご紹介。
1.PHP Intelephenseの設定画面を開く
PHP Intelephenseの「拡張機能の設定」から設定画面を開きます。
2.設定の検索
検索欄に「intelephense.diagnostics.undefinedTypes」を入力すると以下の結果が返ってくるので、チェックを外します。
設定の保存ボタンなどは無く、チェックを外すだけでOK。
設定タブを閉じます。
3.VS Codeを再起動
VS Codeを再起動すると。。。
見事にエラーは消えてくれました。
以上です。