Visual Studio Codeインストール方法
2019/05/20
私はPHP(ZendFramework, CakePHP)のプログラマーとして長年「PHPエディター」を使用してきましたが、さすがにそろそろエディタを変えたいなと思って調査したところ、「Visual Studio Code」(VSCode)の評判がなかなか良かったのと、Windowsでも、このブログを書いている(手持ちの)Macでも使えるというところに惹かれ導入してみることとしました。
そんなわけで、(主にWindowsマシンへの)インストール方法をご紹介したいと思います。
VS Codeインストール方法
インストール
まずはVSCodeのサイトへ向かいます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
使用しているOSに合ったインストールファイルをダウンロードします。
今回はWindows10 64bit版が対象ですので、一番左のWindow版、64bitの、User Installerをクリックしてダウンロード。
次画面でしばらく待ちます。(1分ぐらい待った)
ダウンロードしたファイル。(VSCodeUserSetup-x64-1.33.1.exe)
↑ サイズは47.8MB。
ダブルクリックしてインストール開始。
↑ 次へ進みます
↑ 「同意する」を選択肢、次へ
↑ 次へ進みます
↑ 次へ進みます
↑ 私は「デスクトップ上にアイコンを作成する」にチェックしました
↑ 準備完了ということで、インストールを開始します
↑ しばし待ちます
↑ 完了ボタン押下で完了。実行チェックがデフォルトでついているので。。。
↑ Visual Studio Codeが起動します
↑ 起動すると同時に、自動的にブラウザでこのページが開きました
https://code.visualstudio.com/docs?start=true
日本語設定
インストールが完了した直後は英語版表示になっているので、日本語パックをインストールし、日本語化します。
- 「拡張機能」アイコンをクリック
- 検索窓に「japanese」と入力
- 表示された「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」の Install ボタンをクリック
以上、3ステップで日本語化の準備が完了。非常に簡単。
↑ 日本語パックのインストール後はvscodeを再起動するかどうかのポップアップが右下に表示されるので、「Restart」を選択します。再起動後、表示されたときには日本語化されています。
ひとまずここでインストール作業は完了。
設定等は引き続き、このポストへ追加していきたいと思います。
PHPを編集するのに便利そうな拡張機能
ひとまず以下の拡張機能をインストールしてみました。
■Bracket Pair Colorizer
↑ 対応するカッコに色を付けて表示してくれる拡張機能です。
■PHP Intelephense
↑ PHPのコード補完、参照の検索や定義への移動などを行う拡張機能です。
覚えておきたいショートカットキー
個人的なメモも兼ねて、覚えておきたいショートカットキーを書いておきたいと思います。
■対応するカッコにジャンプする(PHPの場合?)
Ctrl+Shift + (右上の)\
↑キーボード右上の「¥」記号を利用します。
■指定行へジャンプする
Ctrl+G
■PowerShell(Windows), ターミナル(Mac) 起動
Win : Ctrl+@
Mac : Ctrl+Shift+@