コンピュータ・ハード モノ

【モノ】講談社の「月刊ヤングマガジン」の懸賞でワコムのペンタブ「Intuos」シリーズのCTL-4100WL/K0が当選しました

月刊ヤングマガジンという雑誌をご存知でしょうか。
「テンカイチ 日本最強武者決定戦」や「精霊使いー些の残滓ー」、「大怪獣 ゲァーチマ」などが連載されている雑誌です。

例によって懸賞に応募したところ、なんとワコムのペンタブが当選してしまいました。
突然送られてきたのでびっくりです。

ということで、セットアップして使ってみましたのでそのレビューです。

1. wacom Intuos 「CTL-4100WL/K0」をゲット!

↑ 送り状

箱の中にはペンタブのみが梱包されており、ありがちな「ご愛読ありがとうございます」や「当選おめでとうございます」などの紙は入ってなく、残していた送り状に書いてあった「月刊ヤンマガ 11月号アンケート」が唯一の手がかりでした。
一瞬、爆弾でも送られてきたのかと思いましたよ。。。w

↑ 白い箱に、ででんとタブレットが配置されたパッケージ。
「3ダウンロードソフトウェア」と書かれていますが、これはおそらく、バンドルされている3つのソフトウェアのことを指していると思われます。

↑ Bluetooth 対応、筆圧は4096レベルなどの特色が書かれています。
また、Android OS(6.0以降)搭載のスマートフォンやタブレットでも楽しめるようになったようです。
マジか。

↑ 箱の底面に型番が記載されていました。
これを見てようやく「CTL-4100WL/K0」だとわかりました。

では開封してみます。

↑ まずはタブレット本体が収められていました。さすがに液タブではなく、板タブです。

↑ タブレットの下には

  • ケーブル(USB Type-A → Micro USB Type-B)
  • 説明書、保証書、内容物・導入説明書
  • ペン

が内包されていました。

↑ 箱に入っていたものをすべて取り出した状態

↑ 先にも書きましたが、やはりマイクロUSBでした。2018年製っぽいので仕方ないところでしょうか。

↑ 内容物と、セットアップ方法を軽くまとめた説明書のようです。
慣れている人にはすぐわかりますが、初めての人や子どもにはさっぱり分からんでしょうね、これ。

軽くまとめると、

  1. USBケーブルで、タブレットとPCを接続
  2. ワコムのサイトからドライバをダウンロードしてインストール
  3. USBケーブルを外して、Bluetoooth接続する

という感じですね。

2. PCへの導入

ではPCで使えるようにしていきましょう。

ドライバーをDLしてセットアップするのですが、DLには「ワコムID」の登録が必要とのことで、
Wacom ID のサイトで新規登録を行います。

PCを本体とタブレットを付属のUSBケーブルで接続してから、下記手順を踏んでいきます。
ちなみにUSBケーブルとPCを背油属することで給電(充電)も行いますので、たまに接続することをおすすめ。

2-1. Wacom ID

wacom ID のサイトに接続。

2-2. 登録画面

必要事項を入力し、IDを発行します。
登録時に使用したメールアドレス宛にメールが届くので、アカウントの確認を行えば、完了。

2-3. ドライバの取得、インストール

この画面から、アカウントの管理やドライバを取得が可能です。
真ん中の「デバイスを管理」をクリック。

2-4. デバイス登録

ダウンロードボタンからドライバをダウンロード、インストールします。

2-5. ドライバのインストール

ダウンロードしたインストーラをダブルクリックして起動し、進めていきます。

成功の画面が出たら、Windowsのみ再起動を求まられるので、再起動します。
再起動後、下記のような、Wacom Experience Prograam への参加要請が開きます。

3.1 ワコムセンター

「ようこそ」の字が切れていますが、「ワコムセンター」が開きます。
開始で詳細説明を見ることができます。スキップで無視して次に進むこともできます。

3.2 セットアップウィザードの実行

ようやく「セットアップウィザードの実行」までこれましたので、タブレットの登録を行います。

3.3 登録完了

ちょっと面倒くさくなってきたので、手順は割愛(苦笑)
「おめでとうございます」とうことで、登録ができたようです。

3.4 ソフトウェア特典

ソフトウェア特典の画面を開いた画面。
色々とソフトウェアが使用できるようです。

4.1 Clip Studio Paint Pro

色々とあるソフトウェアを選択します。
「Clip Studio Paint Pro」 の2年間無料トライアルなんてものが!
以前より使ってみたかったんですよね、クリスタ。

「取得する」ボタンを押下し、ひとまずクリスタをゲット。

どうやらゲットできたようです。
やったぜ。

4.2 Clip Studio Paint Pro セットアップ

CLIP STUDIO アカウントを登録後、ログインし、アクティベーションを行います。

アクティベーションが成功するとインストーラーがダウンロードできるので、インストールします。

↑ インストール完了画面

5-1. タブレットをBluetooth接続する

せっかくなので、有線ではなくBluetooth接続してみます。USBケーブルを抜いてから処理してください。
Windows11 の設定画面から、Bluetoothの画面を出します。

↑ デバイスの追加をクリック

↑ オーディオデバイス、マウス、キーボード。。。。。を選択

↑ タブレットが見つかったので、選択

↑ 接続中

5-2. 画面設定

ノートPCと外付けのモニタを使っているのですが、タブレットは主に外付けモニタで使用したいので、その設定を行います。
ワコムセンターを起動し、マッピング設定をクリックします。

変更前

デフォルトではノートPCと外付けモニタ全体でタブレットを使用する設定。

変更後

変更前の状態は、全画面となっているので、拡張モニタのみを範囲と変更します。

ここまでできればあとはお絵かきするだけ。
学生時代は毎日絵を描いていましたが、腕の方はサビサビ状態ですので、せっかく面白そうなデバイスとソフトを手に入れたので、リハビリしていきたいと思います。

ここからはタブレット「CTL-4100WL/K0」について、色々と書いていこうかと思います。

6. デジタルクリエイションの入門に最適!Wacom Intuos CTL-4100WL/K0レビュー

6.1 製品の特徴

(1)使いやすいコンパクトサイズ

本体サイズは200×160mm程度とコンパクト。 デスク周りを圧迫する一方、持ち運びにも便利です。
作業領域は152×95mmで、一般的なデジタルイラストやレタッチ作業に十分な広さを確保しています。

(2)快適な描き心地

感圧レベル4096段階に対応した新型ペンは、自然な描き心地を実現。筆圧の微妙な変化も忠実に再現され、
アナログの感覚に近い描画が可能です。また、ペンは電池不要ですので、メンテナンスの手間もかかりません。

(3)便利な無線接続

Bluetooth 接続に対応しているため、PC との接続はケーブルレス。 デスク周りをすっきりと守るだけでなく、作業時の自由度も考慮します。

(4)カスタマイズ可能な機能ボタン

タブレット本体に4つのエクスプレスキーを搭載。よく使う機能や短縮を優先することで、作業効率を大幅に向上させることができます。

7. おすすめのユーザー層

7-1.同梱ソフトウェア

先にもバンドルのソフトウェアを紹介しましたが、購入後すぐに活動を始められるよう、様々なソフトウェアが付属されています。
一例を挙げると、

  • CLIP STUDIO PAINT PRO(2年間無料トライアル)
  • Corel Painter Essentials(ドローイングとイラストレーション、90日間トライアル)
  • Luminar Neo (写真編集、 AIによる直感的な写真編集)

などなど。

ちなみに私は Adobe の Photoshop と Lightroom をサブスク契約しているので、イラストや写真編集はそちらを使い、ベクター形式のデータを使いたい場合は、AFFINITY Designer2 を使用するなどしています。
フフフ。

8. 総評

Wacom Intuos CTL-4100WL/K0は、エントリーモデルながら高い描画性能と使いやすさを重視しています。Bluetoothによる無線接続対応や充実の付属ソフトウェアなど、初心者でも安心して使い始められる機能が注目です。

価格も手頃で、デジタルクリエイションの世界に一歩を踏み出したい方には、飛んでつけの製品と思います。

9. 製品スペック

  • 製品型番:Wacom Intuos CTL-4100WL/K0
  • サイズ:200 × 160 × 8.8mm
  • 作業領域:152 × 95mm
  • 筆圧レベル:4096段階
  • 接続方法:USB / Bluetooth
  • エクスプレスキー:4個
  • 対応OS:Windows 10以降、macOS 10.15以降、Android OS 6.0以降
  • 付属品:ペン、USB接続ケーブル、交換芯4本

※価格や仕様は記事作成時のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

wacomのタブレットについて

月間ヤンマガについて

関連するポスト

講談社の雑誌懸賞で図書カードが当選しました

-コンピュータ・ハード, モノ
-, , , , , , ,