モノ 日記

講談社の雑誌懸賞で図書カードが当選しました

別冊少年マガジンという雑誌をご存知でしょうか。「アルスラーン戦記」や昨年までは「進撃の巨人」や「UQホルダー」なんかが連載していた月刊誌です。

たまたま懸賞に応募したら、図書カードが当選しました。

なんでも応募してみるものですねえ。

アルスラーン戦記

あらすじ

王都炎上(1巻、荒川版1-3巻)

大陸公路の中心で栄華を極めた国家、パルス王国。心優しき王太子**アルスラーン**は、武勇に優れた父・国王**アンドラゴラス三世**からは疎まれ、美貌の母・王妃**タハミーネ**からは無関心に扱われつつも、臣下たちからは親交を持ち得ていた。

14歳になったアルスラーンは、侵攻してきたルシタニアとの戦争で初陣に臨む。しかし無敗を誇っていたパルス軍は、不可解な霧の発生やパルス万騎長**カーラーン**の裏切りに遭って総崩れし、多くの万騎長が戦死(**第一次アトロパテネ会戦**)。九死に一生を得たアルスラーンは最強の武将**ダリューン**と共に落ち延び、政戦両略に長ける知略家**ナルサス**とその侍童**エラム**を仲間に加える。

一方で、無敗のパルス軍を破り勢いに乗るルシタニア軍により、パルス王都エクバターナも陥落。無能なルシタニア王**イノケンティス七世**がパルス王妃タハミーネを見染め、自らの妃にしようとする。そんな中、カーラーンは軍を率いてアルスラーン討伐に乗り出す。だがアルスラーンたちは、ナルサスの計略に加えてミスラ神殿の女神官**ファランギース**と流浪の楽士**ギーヴ**の加勢もあり、たった6人で1,000の軍勢を崩壊させカーラーンを討ち取ることに成功する。

そのころ、ルシタニア軍の捕虜となり果てのない拷問を受ける国王アンドラゴラス三世の前に、ルシタニア軍に協力していた銀仮面の男が姿を現す。カーラーンの主である銀仮面の男は、自身こそがアンドラゴラス王により暗殺された先王**オスロエス五世**の嫡子**ヒルメス**であり、パルス王国の正統継承者であると叫ぶのだった。

なお私は二十歳頃から小説版の原作を読んでおり、見事完結を見届けた一人であります。
そしてその結末に驚き、書棚のスペースの都合もありすぐさま全巻売っぱらってしまった人間でもあります。自身でもファンの片隅にも置けんやつだなと自問自答。

進撃の巨人

あらすじ

人類は突如出現した「**[巨人](https://ja.wikipedia.org/wiki/進撃の巨人#巨人(きょじん))**」により滅亡の淵に立たされた。生き残った人類は「[ウォール・マリア](https://ja.wikipedia.org/wiki/進撃の巨人#ウォール・マリア)」、「[ウォール・ローゼ](https://ja.wikipedia.org/wiki/進撃の巨人#ウォール・ローゼ)」、「[ウォール・シーナ](https://ja.wikipedia.org/wiki/進撃の巨人#ウォール・シーナ)」という巨大な三重の城壁([甕城](https://ja.wikipedia.org/wiki/甕城))の内側に生活圏を確保することで100年の間、辛うじてその命脈を保っていた。

- ウォール・マリア陥落(1巻)

ウォール・マリア南端より突出したシガンシナ区で生活する少年エレン・イェーガーは、医者の父グリシャと母カルラ、そしてイェーガー家に引き取られた幼馴染ミカサ・アッカーマンと一緒に暮らしていた。壁の外の世界に憧れるエレンは、壁外調査へ出られる調査兵団への入団を希望していた。壁外調査は多数の死亡者を出すことから、カルラやミカサには入団を反対されるが、それでもエレンは幼馴染のアルミン・アルレルトと壁外への夢を語り合うのだった。

エレンが10歳となった845年。突如現れた、壁を超える巨体を持つ「超大型巨人」によってシガンシナ区の扉が破られ、巨人の群れが壁内に侵入する。全身が堅い外皮に覆われた「鎧の巨人」によって遮断不能となったウォール・マリアは放棄され、人類の活動領域はウォール・ローゼまで後退することになった。目前で母カルラを巨人の一体に捕食され、故郷、夢、全てを奪われたエレンは巨人の駆逐を決意し、ミカサ、アルミンと共に第104期訓練兵団に入団する。

シガンシナ区陥落から5年、訓練兵団入団から3年後の850年。全課程を修了し、トロスト区の固定砲の整備を行っていたエレンの前に「超大型巨人」が現れる。再び蹴破られた扉から無数の巨人が侵入、トロスト区は混乱状態となる。運悪く、対巨人戦に慣れた調査兵団は壁外調査のため不在であり、トロスト区の駐屯兵団と104期訓練兵団の卒業生が合同で巨人討伐を開始する。エレンはアルミンと同じ班になるが他の班員は全滅し、自身もアルミンの身代わりとなって巨人に捕食されてしまう。

軍靴のバルツァー

あらすじ

1巻 (王立士官学校就任 - 奴隷による模擬戦)

第一次ノルデントラーデ戦役における戦功で通常より3年も早く[佐官](https://ja.wikipedia.org/wiki/佐官)に昇進するなど、順風満帆な出世コースに乗っていた**ベルント・バルツァー**は、ある日、上官から突如として祖国**ヴァイセン王国**の同盟国、**バーゼルラント邦国**の王立士官学校に軍事顧問として出向するよう命じられる。

バルツァーは渋々ながら命令を引き受けたが、軍事大国ヴァイセンから見れば「軍事後進国」であるバーゼルラントは、バルツァーの想像以上にお粗末な装備で、時代遅れな訓練を行なっていた。バルツァーは勝手の違う異国で、四苦八苦しながらも士官学校の生徒たちを鍛え上げていく。

しかし、訓練の指導方法における意見の相違から、王室の第二王子でもある**アウグスト王子**の命令により、囚人を使った模擬戦を指揮して、たった5人で50人を撃破することを命じられる。バルツァーは、自身の提唱する「戦術」と最新の「装備」を駆使し、古典的な戦術をとる敵軍を迎撃して反乱にまで追い込み、圧倒的な勝利を収めたことでアウグスト王子から一目置かれるようになる。

トモダチゲーム

あらすじ

幼いころ、「金より友達」と母から教えられた主人公・**片切友一**は、母の教え通りに金よりも友情を何より大事にする男子高校生。訳あって一人暮らしをしている彼は、新聞配達や内職をして慎ましく暮らしていた。

ある日、クラスで集めていた修学旅行費が盗まれてしまう。その結果、仲の良い4人の友人のクラスメイト、学年トップの天才の**美笠天智**、刑事の娘で副委員長の**沢良宜志法**、政治家の息子でムードメーカーの**四部誠**、大人しい**心木ゆとり**と共に拉致され、謎のゲーム『**トモダチゲーム**』の会場に連れてこられる。

案内人の**マナブくん**曰く「5人の内誰かが2000万円の借金をしている」とのことで、盗まれた修学旅行費はゲームの参加費だった。5人は誰かの莫大な借金を返済するため1人400万円の借金を背負い、『トモダチゲーム』に参加することになってしまう。

このゲームは、「友情さえあればとても簡単なもの」のはずだった……。しかし、トモダチゲームの悪質なルールもあって翻弄され、裏切り者が出てきてしまい、脆くも友一達の友情は崩されてしまう。だが、それは友一が裏切り者に対してしかけた罠であり、友一の策略により裏切り者を見つけ出し、ゲームをクリアする。

そして、友一は次のゲームに進む前に裏切り者に述べた。たとえどんなことをしようとも、最終的にトモダチゲームの運営を破滅に追い込むと。

ちなみに応募ありがとうの編集部が「週刊少年マガジン」になっています。

月刊誌なので間違っているのではと思いがちですが、別冊少年マガジンはれっきとした週刊少年マガジン編集部付きの雑誌なんですよね。

合計2,000円分になったので子供の本でも買ってあげようと思います。

自分のほしい本は電子版を購入し、タブレットで読んでるので(苦笑)

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