【PHP】CPIサーバーのシェアードプランで行う php.ini の初期設定
2018/05/24
CPIの共有サーバを新規にレンタルする機会があったので、その際に行った php.ini の設定方法を忘備録としてポストします。
CPIシェアードサーバの準備方法
php.ini作成、設置
CPIのコントロールパネル、「お客様情報」タブ → 「プログラムのパスとサーバの情報」から、使用するバージョンの php.ini のリンクをクリックし、php.ini 内容を<Ctrl+C>でコピー。
なお、今回は5.5.9を使用してみます。
テキストエディタで「php.ini」としたファイルを作成し、<Ctrl+V>でペースト。
次に、以下の設定を変更します。
mbstring.internal_encoding = EUC-JP
を
mbstring.internal_encoding = utf-8
と変更
mbstring.encoding_translation = On
とあるので、これを
mbstring.encoding_translation = Off
に変更
作成したら、/usr/home/ユーザー名/ にFTPで設置。
階層的に、「html」と同列に来るようにします。この位置は、ブラウザからは参照できない位置となります。
.htaccess作成、設置
次に、CPIでPHPを使うには、.htaccess ファイルが必要なので作成します。
以下内容を記述。
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AddHandler x-httpd-php559 .php #←★php5.5.9を使う宣言 suPHP_ConfigPath /usr/home/ユーザー名 #←★php.iniのパスを記述 |
1行目の内容は、コントロールパネル、「サポート」タブ → オンラインヘルプ →「PHPについて」を参照の事。
2行目には、先ほどFTPアップロードした php.ini までのパスを記述します。
以上です。