【Ubuntu】treeコマンドをインストールする

UNIX
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MS-DOSにはディレクトリ構成を一覧で表示する「tree」というコマンドがあったので、Ubuntuでも使えるだろうと試しに tree と打ってみたところ、そんなコマンドは無いですよという下記のメッセージが表示されました。

以下は出てきたメッセージ。


 

インストールすれば使えるとも書いてあるので、インストールしてみたいと思います。

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Ubuntu に tree コマンドをインストールする

tree コマンドとは

まずは軽くおさらい。
tree コマンドを使うと、ディレクトリ内のサブディレクトリやファイルをツリー表示で出力することができます。

コマンドは tree と打つだけです。

以下はWindows11 のコマンドプロンプトで、Documentsディレクトリにて試してみた結果です。


↑ ディレクトリ内にあるファイルなどが表示されています

また、tree パス のようにパスを指定することもできます。

ちなみにDOSプロンプトの場合、以下のようにすれば、ディレクトリ構成をテキストファイルに書き出すことも可能です。

Ubuntuへのインストール

では、Ubuntu でも tree コマンドを使用したく、インストールしたいと思います。
インストールするコマンドは以下だけ。
sudo コマンドを使っているので、パスワードの入力が必要です。

以下はインストール時の様子のキャプ。

ヘルプは以下のように 「–help」 オプションを追記すれば見ることが可能です。
めっちゃ多くてビビりました。

実際に使ってみる

では実際に使ってみます。
オプションに、2階層まで表示するようなオプションを付与しています。

アンインストール

不要になった場合は、以下のコマンドにてアンインストールすることが可能です。

以上です。

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