月の撮影を頑張ってみた。
2015/02/14
今月の満月の日(2015.02.04)が曇だったので、翌日の2.5にちょっと欠けた満月(ダッシュ)を手持ちの Tamron AF Aspherical LD (IF) 28-200 f/3.8-5.6 Macro で撮影してみました。
月を撮影してみる
一番良かったのが上記のもの。
トリミングしています。
設定は以下のとおり。
- Nikon D7100
- レンズ:Tamron AF Aspherical LD (IF) 28-200 f/3.8-5.6 Macro
- 焦点距離:300mm
- 絞り(F値):5.6
- SS(シャッタースピード):1/160
- ISO:200
- 1.3クロップ
もう少しくっきり撮れれば良かったのですが、今はここが精一杯。
妙に赤っぽいのは、ホワイトボランスの設定を間違っているからでしょう。
残念。
F値とSSを色々といじってみたのですが、上記の設定が一番しっくりきました。
ISOは400から徐々に小さくしていき、200で落ち着く。
最初、設定が AUTO のまま気付かずに撮影したら、えらくザラついたものが出来上がり不思議に思っていたのですが、よくよく設定を確かめてみると AUTO が切れていなかったというオチでした。
まぁ、いい経験です。
D7100には「x1.3クロップ」という焦点距離を1.3倍してくれる機能があり、それも駆使してみました。
クロップを除く設定類は、全て背面の『ショートカットボタン + メインダイヤル/サブダイヤル』で設定可能で、
なかなか楽にいろんな設定が楽しめるのがD7100の良い所です。
腕の問題もあるとは思いますが、月を撮影するには300mmでは少し舌足らずって感じでしょうか。
400mmオーバーだと良い感じになるんでしょうかねぇ。
今のところ天体写真がメインではないのいで、そうそう400mmレンズなんて必要ありませんが(苦笑)
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