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【モノ】CASIO G-SHOCK 「Master of G GULFMASTER」 GWN-1000B-1BJF を購入

2018/06/13

10年前に嫁とペアで購入した CASIO のOCEANUS(オシアナス:OCW-M700)が朝起きたら15分ずれていることが1週間続き、さすがに電波時計でそれはないだろいうと嫁と協議の結果、新しい腕時計を買ってもらえることになったので、タイトル通り「Master of G GULFMASTER(GWN-1000B-1BJF)」を購入しました。

「Master of G GULFMASTER(GWN-1000B-1BJF)」開封の儀

2018年6月現在、「Master of G GULFMASTER(ガルフマスター)」には5種類、ラインナップされています。

が、今回、私が購入したのは上記ページには載っていない、いわゆる型遅れな製品です。
単純に予算の関係もあったのですが、2年ぐらい前に量販店でもらったカタログを見て欲しくなったのが今回のモノ(GWN-1000B-1BJF)だったわけです。

ちなみに商品のページはまだ生きているので、詳細はこちらより御覧ください。

ということで、いざ、箱から出したいと思います。

↑ 10年前に買ったオシアナスもビックカメラでしたので、今回もビックカメラを利用しました。

↑ 化粧箱。黒地に赤文字が映えますな。

↑ 化粧箱の中には箱が2つ。

↑ 大きい方には時計本体、右に入っていた小箱には(100ページ超の)取扱説明書。

↑ いざ、オープン。格好いい入り方。ベルトには枕のようなものが嵌められていました。

↑ 本体正面より。周りはメタリックブルー、文字盤はグレー。文字盤下段に、デジタルの表示用窓があります。

↑ 本体右側。中央に竜頭(りゅうず)、竜頭を挟む形で上下に青と赤をあしらった操作用のボタン。

↑ 本体左側。中央にはセンサー。右側同様、センサーを挟む形で操作用のボタン(こちらは装飾なし)が配置されています。

↑ 腕にはめた感じはこんな感じ。貧相な細い腕なのですがそこは突っ込まない。

重量はベルト含め約100グラム。
これまでつけていたオシアナスよりもサイズは大きくなっていますが重量自体は軽く、このポストを書いている時点では未だにつけているのか外しているのかたまに分からなくなることがあったりします。

以前より欲しかったG-HOCKになので、大事に10年は使い続けたいと思います。

使い方抜粋

操作ボタンは右上から「L」「A」「B」「C」となっており、竜頭(りゅうず)は回しながら手前に引くと出てくる作りとなっています。

「B」ボタンでのモード切り替え

「B」ボタンを押すごとに、以下のモードに切り替わる。
カッコ内は液晶画面表示の例。

  1. 時刻(MO 6.09)
  2. ワールドタイム(WT)
  3. タイド/ムーン(TIDE)
  4. ストップウォッチ(STW)
  5. タイマー(TIMER)
  6. アラーム(ALARM)
  7. 電波受信(R/C)

※電波受信モードの次は時刻モードに戻る。
※どのモードで操作していても、「B」ボタンを2秒押し続けると時刻モードに戻る。

「A」ボタンでのモード切替

時刻モードから「A」ボタンを押すことで、以下のセンサーモードに切り替わる。
カッコ内は液晶画面表示の例。

  1. 気圧計測(BARO)
  2. 方位計測(COMP)
  3. 高度計測(ALTI)
  4. 温度計測(TEMP)

※時刻モードへ戻る際は「B」ボタンを押す。

「C」ボタンでの液晶表示切り替え

時刻モード時に「C」ボタンを押すことで、以下の表示モードに切り替わる。
カッコ内は液晶画面表示の例。

  1. 曜日・月・日(MO 6.09)
  2. 気圧傾向グラフ・月・日(グラフ 6.09)
  3. 時・分・秒(P10:08 00)
  4. ワールドタイムの時・分(A 9:08 WT)
  5. 月齢(AGE 22.7)

ライトの点灯方法

「L」ボタンを押すことでライトが点灯する。

※電波受信中、針の移動中はライトは点灯しない。

針が液晶と重なった場合の退避方法

液晶画面の上に針が重なって見づらいときは、針を液晶画面上から一時的に退避させることができる。

一時退避させる方法

  1. 「L」ボタンを押しながら「B」ボタンを押す(針は2時位置に退避)
  2. 「A」「B」「C」いずれかのボタンを押すことで元の位置に戻る

※約10秒で針は元の位置に戻る
※気圧計測、高度計測、温度計測で時針や分針が液晶画面に重なったときは、計測値を見やすくするために、4時位置または8時位置に自動的に退避する。約3秒後に、針は元の位置に戻る。

手動で電波受信する方法

  1. 時刻モードで「B」ボタンを6回押す(液晶表示が [R/C] となる)
  2. 「A」ボタンを2秒以上押し続け、[RC] が点滅後に [RC!] が点灯したら指を離す
  3. 電波を受信している間は、受信状態レベルが表示される
  4. 受信が完了すると、受信結果を表示する(成功:[GET 6.30] / 失敗:[ERR])

※電波の受信状態レベルは L1< L2 < L3 の順で安定度を表す。

タイムゾーン

文字盤に書かれている各都市のコードと、UTCを基準とした時差の一覧です。

コード タイムゾーン 都市名
UTC(協定世界時) 0
LONDON LON 0 ロンドン(イギリス)
PARIS PAR +1 パリ(フランス)
ATHENS ATH +2 アテネ(ギリシャ)
JEDDAH JED +3 ジェッダ(サウジアラビア)
TEHRAN THR +3.5 テヘラン(イラン)
DUBAI DXB +4 ドバイ(アラブ首長国連邦)
KABUL KBL +4.5 カブール(アフガニスタン)
KARACHI KHI +5 カラチ(パキスタン)
DELHI DEL +5.5 デリー(インド)
KATHMANDU KTM +5.75 カトマンズ(ネパール)
DHAKA DAC +6 ダッカ(バングラデシュ)
YANGON RGN +6.5 ヤンゴン(ミャンマー(旧ビルマ))
BANGKOK BKK +7 バンコク(タイ)
HONG KONG HKG +8 香港(中国の特別行政区)
TOKYO TYO +9 東京(日本)
ADELAIDE ADL +9.5 アデレード(オーストラリア)
SYDNEY SYD +10 シドニー(オーストラリア)
NOUMEA NOU +11 ヌーメア(ニューカレドニア)
WELLINGTON WLG +12 ウェリントン(ニュージーランド)
PAGO PAGO PPG -11 パゴパゴ(アメリカ領・サモア)
HONOLULU HNL -10 ホノルル(アメリカ・ハワイ州)
ANCHORAGE ANC -9 アンカレジ(アメリカ・アラスカ州)
LOS ANGELES LAX -8 ロサンゼルス(アメリカ・カリフォルニア州)
DENVER DEN -7 デンバー(アメリカ・コロラド州)
CHICAGO CHI -6 シカゴ(アメリカ・イリノイ州)
NEW YORK NYC -5 ニューヨーク(アメリカ・ニューヨーク州)
SANTIAGO SCL -4 サンティアゴ(チリ)
RIO DE JANEIRO RIO -3 リオデジャネイロ(ブラジル)
PRAIA RAI -1 プライア(カーボベルデ)

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