【DIY】古いPCのハードディスクを物理的に破壊する方法
廃棄処分するPCが出てきたのですが、HDDの中は個人情報やら何かとヤバそうな（？）データがあるので、物理的に破壊してみました。
DIYのカテゴリに入れてしまっていいのかはわかりませんが、とりあえずその方法をご紹介。
特殊なレンチを使ってハードディスク（HDD）を分解する
10年以上経過しているPCを廃棄処分するとのことで、個人情報やら含まれているHDDを物理的に破壊してみました。
その際、普通のプラスやマイナス型ではないネジを開ける必要があったので、「星型レンチ」や「トルクスレンチ」、「ヘックスローブレンチ」とか呼ばれる工具を使います。
↑ ホームセンターコーナンのPB商品。700円ぐらいだったかな？
なんで持っているのかは謎。
↑ 先っちょが星型になっています。
ちなみに更に古いPCがあったのですが、そちらはプラスドライバー1本でバラせました。
分解開始
四隅、真ん中あたりの目に見えるネジを外していきます。
全部外しても蓋が取れません。
実はシールの下にもネジが隠れています。これに気づくと気づかないとでは、作業時間がえらく変わってきます。
↑ 反対側のネジも外していきます。
↑ 緑の基盤の下にもネジがあるので外します。
すべてのネジが外せたら、マイナスドライバー等をバールのように使ってガワを外します。
↑ 中身。やったらときれいな円盤がHDDの正体。
アームには割と強力な磁石が使われているので、注意して外してください。
↑ HDDの磁石。鉄部品にくっついているので、外すことは（おそらく）不可能。
円盤に傷をつければミッション終了。
ドリルがあったらバラさなくても穴を開ければいいのですが、まぁ、男だったらバラしてなんぼでしょう。
