コンピュータ・ハード

Microsoftのエルゴノミックキーボード、Natural Ergonomic 4000を買ってみた。

2014/03/08

以前より気になっていた、キー配列が左右に分かれている特殊な形状のキーボード、エルゴノミックキーボードを買ってみました。

キーの打ち込みがちょっとでも楽になれば良いのですが、果たして。

「エルゴノミックキーボード」とはキーボードの形状が人間工学に基づいた構造になっているタイプのものを指し、今回購入したものもそうですが、ハの字の形に分かれているものが多い、見た目がかなり厳ついキーボードのことです。
百聞は一見にしかず。
購入した「Natural Ergonomic 4000」です。

Natural Ergonomic 4000

Natural Ergonomic 4000

キー配列自体は通常のQWERTY配列ですが、中央が盛り上がっており、手前が高くなっています。
キーによってサイズが異なり、慣れればタイプが早くなるとの事。

「Natural Ergonomic 4000」はスペースキーが妙にデカく、エンターキーがなぜか少し小さいのが特徴。

キーのタッチ(クリック)感は若干大きめ。
ノートPCタイプの薄いキータッチが好きだったのですが、一体自分に何があったのでしょうかね…。

ユーザ設定可能なファンクションキーが5個あり、カスタマイズがなかなか楽しげです。(まだ未設定)

Natural Ergonomic 4000

Natural Ergonomic 4000

まだ買って日が浅いので、使い勝手は微妙なところなのですが、右手と左手の使い方が半ば強制的に決まっているので、ホームポジションに指を置いて打つ必要があるというのは、ブラインドタッチもどきしか出来なかった自分には丁度いい環境でしょうか。

早くは出来ませんが、落ち着いて打てばかなりの確率で正しいタッチができています。
癖として「C」と「V」をよくうち間違うのですが、それをクリア出来れば徐々に早くもなるのかなって感じです。
若い時からちゃんとブラインドタッチ練習しときゃ良かったなぁ。

仕事で毎日使っているのですが、一日中使ってみても手が疲れれるとかそういったことは無いので、人間工学的にきちんと出来ているということなのでしょうね。

これで5900円(アマゾンだと4900)で買えるというのはかなりお得な気がします。なんでそんなに安かったのかはイマイチ謎ですが。

とりあえず、一日でも早く、ブラインドタッチが出来るように、毎日精進です。
キーを打つのが楽しく感じる日が来るとは(笑)

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