【PHP】strtotime関数の使い方サンプル9個
2018/04/14
PHPのタイムスタンプ系の関数、strtotime()の使い方をよく調べるので、忘備録代わりに残してみます。
strtotime()の使い方まとめ
仕様
【書式】
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$result = strtotime($time, $now=time()); |
英文形式の日付をUNIXタイムスタンプに変換する。
$result : UNIXタイムスタンプ
$time : 日付/時刻の書式(’Y-m-d’等)
$now : 返される値を計算するために使用されるタイムスタンプ
strtotime()のいろんな使い方
例1)現在のUNIXタイムスタンプ形式値を取得
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$timestamp_now strtotime("now"); |
例2)2日前のUNIXタイムスタンプ形式値を取得
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$timestamp_2days_ago = strtotime("-2 day"); |
例3)1週間後のUNIXタイムスタンプ形式値を取得
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$timestamp_1week_later = strtotime("+1 week"); |
例4)3ヶ月前のUNIXタイムスタンプ形式値を取得
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$timestamp_3month_ago = strtotime('- 3 month'); |
例5)1週間2日3時間4分5秒後のUNIXタイムスタンプ形式値を取得
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$timestamp_1w2e3h4m5s_later = strtotime("+1 week 2 days 3 hours 4 minute 5 seconds"); |
例6)次の水曜日のUNIXタイムスタンプ形式値を取得
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$timestamp_next_wednesday strtotime("next Wednesday"); |
例7)前の金曜日のUNIXタイムスタンプ形式値を取得
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$timestamp_last_friday = strtotime("last Friday"); |
例8)指定した日付の、翌日を取得
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$next_day = date("Y/m/d", strtotime("+1 day", strtotime("2014/06/23"))); |
これで "2014/06/24" の日付が取得できます。
例9)指定した日付の、三日前を取得
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$next_day = date("Y/m/d", strtotime("-3 day", strtotime("2014/06/23"))); |
例8)と同じく、これで "2014/06/20" の日付が取得できます。
ただし1ヶ月とか長いスパンで、俗にいう「西向く侍」(2月・4月・6月・9月・11月)が含まれる場合はズレる恐れがあるので、よく確かめることが必要です。