Webサイトを運営する上で、「wwwあり」と「wwwなし」のURLが混在していると、SEO上のマイナス評価を受ける可能性があります。
GoogleはURLの正規化を推奨しており、サイト評価の分散や重複コンテンツのリスクを避けるためにも、アクセスをどちらか一方に統一する必要があります。
このポストでは、.htaccessファイルを使って、簡単かつ確実に「wwwの有無を統一」するリダイレクト方法をわかりやすく解説します。
初心者の方でもコピー＆ペーストで対応できるよう、具体的なコード例と注意点もあわせて紹介。SEO対策の第一歩として、今すぐ設定を見直してみましょう！
ModRewrite と 301リダイレクトで www 有り無しを制御する
サーバによってはコントロールパネルからも可能なところもありますが、自前でも出来たほうがいいだろうということで。
www有りに統一
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RewriteEngine On RewriteCond %{HTTP_HOST} ^wataame\.sumomo\.ne\.jp RewriteRule (.*) http://www.wataame.sumomo.ne.jp/$1 [R=301,L] |
www無しに統一
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RewriteEngine on RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.wataame\.sumomo\.ne\.jp RewriteRule (.*) http://wataame.sumomo.ne.jp/$1 [R=301,L] |
これだけでどちらかに統一が出来ます。
個人的には、wwwを付けないのが好みです。URL打つの面倒ですしね。
なお、このブログのURLをサンプルにして作成してみますので、コピペする際はご注意を。
さくらインターネットのコントロールパネルの場合
さくらインターネットのサーバでは、以下のようにコントロールパネルからも制御可能だったりします。
