平野耕太|ドリフターズ 3巻
2013/05/13
ワンパンマンと同時に買ったもう一冊、3月中旬に出ていましたヒラコー氏の「ドリフターズ」3巻。
歴史上のに登場する方々が中世ファンタジーのような謎の世界で「漂流者(ドリフ)」と「廃棄物(エンズ)」という勢力に分かれ戦うというこの作品、今回も充実した1冊でした。
表紙は那須与一。男ですw
内容はというと、まずは、島津豊久 VS ジャンヌ・ダルク
飛び蹴りと頭突きが炸裂!
オッパイーヌが所属する機関「十月」の長、安倍晴明が登場。
そして遂に火薬が完成!
火薬がない世界でいきなりこれはビビリますよね。
「音と光 衝撃と畏怖 恐慌!!」というのも頷けます。
そしてドワーフの開放。このセリフが格好いい!
しっかしこの島津豊久って人。全然人の話を聞かないって凄いな
信長さんのストレスもマックスですよw
鉄砲・銃と信長が遂に。
と、中盤ぐらいまで「漂流者」の話でしたが、中盤からは「廃棄物」の行動が明らかに。
「統一宗教」「原始農耕」「共通文字」、そして生あるものならなんでも複製、そしてどんな重症も治癒する能力。
黒王、凄いっすね。
手にある、何かに刺されたような傷、そして言い回し。
まさかこの人・・・。いいの?大丈夫なの??
と、いう感じでまだまだ先が長そうで、楽しみである「ドリフターズ」。
これは絶対に読まないと勿体無い類の作品なので、まだ読んでいないって方は、(まだ3巻なので)ぜひとも読んでみてください!
ちなみに現在連載されているマンガの中で toogie が個人的に気に入ってる作品はといえば、「ドリフターズ」以外に、
「信長のシェフ」
「SmorkingGun 民間科捜研調」
「ライスショルダー」
を挙げてみます。
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