宮崎 駿|小説版「天空の城ラピュタ」
2013/06/19
3歳の長男がようやく「ラピュタ」に目覚めたので、実家からサルベージしてきた文庫版。
私が中学生の時に購入したもので、価格はなんと380円。
宮崎 駿|小説版「天空の城ラピュタ」
ずーっとカバーをして本棚の奥深くに眠っていたので、カバーは意外と綺麗でしたが、
上部が日に焼けて若干変色ていました。
帯にあるお知らせが「ラピュタ初放送」と「トトロ」っていうのが時代を感じさせますね。
小説版にはエピローグとして、後日談があります。
もうすぐパズーが作っているオーニソプター(はばたき飛行機)の最後の部品が買えそうとのこと。
このあたりが有名な都市伝説を生んだ一因なのでしょうか?
そういや「ラピュタ」が公開していた当時、タイアップしたレンジジュースが売られていましたね。
何回も購入して飲んだ記憶があります。
ちなみにうちのボウズ、「トトロ」に始まり、「紅の豚」→「魔女の宅急便」→「千と千尋の神隠し」→「ハウルの動く城」→「猫の恩返し」→「ルパン三世 カリオストロの城」→「もののけ姫」→「風の谷のナウシカ」と来てようやく「天空の城ラピュタ」に目覚めました。
前に見せた時は10分で変えろとうるさかったものですが、成長したものです。
そしてこの前は嫁の趣味で「借りぐらしのアリエッティ」→「耳をすませば」を見せたら意外と面白がってみていたそうな。
あ、あと「平成狸合戦ぽんぽこ」見せないと!